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	<title>旧暦・和のこよみ &#187; 旧暦入門</title>
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	<description>旧暦とは／江戸時代の暦／絵暦・大小暦／浮世絵カレンダー</description>
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		<title>一年が13ヶ月の年がある!?</title>
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		<pubDate>Wed, 24 Sep 2008 12:41:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[旧暦入門]]></category>

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		<description><![CDATA[【問題その３】一年の日数のズレ
「一年は365日」というのは誰でも知っていることですね。
でもそれはあくまで太陽暦、つまり太陽の運行を基準にした場合の話です。
では旧暦の場合はどうでしょうか。ちょっと計算してみましょう。 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<h3>【問題その３】一年の日数のズレ</h3>
<p>「一年は365日」というのは誰でも知っていることですね。<br />
でもそれはあくまで太陽暦、つまり太陽の運行を基準にした場合の話です。<br />
では旧暦の場合はどうでしょうか。ちょっと計算してみましょう。<span id="more-161"></span><br />
ひと月が平均29.5日ですから、かける12ヶ月で354日となります。</p>
<p>29.5 × 12 = 354</p>
<p>354日。太陽暦の365日と比べると、11日ばかり足りませんね。</p>
<fieldset>
<ul>
<li>旧暦の一年は365日ではなく、354日。 （29.5×12=354）</li>
</ul>
</fieldset>
<p>さて、ここで春夏秋冬という一年間の四季について考えてみましょう。<br />
四季のリズムというのは、太陽の運行に基づいた365日の周期で回っています。<br />
この周期は太陽暦のカレンダーの周期と全く同じ。だから太陽暦では季節と月がズレることは絶対にありません。<br />
お正月は必ず冬に来るし、お盆は必ず夏に来ます。<br />
われわれはそんなこと、あたりまえのように思っていますけど、でもこれは太陽暦のカレンダーが季節と同じ365日の周期になっているから成り立っていることなんですね。</p>
<p>ところが旧暦の場合、先ほど計算したように一年は354日しかありません。<br />
ということは、一年12ヶ月のサイクルが太陽暦と比べて毎年11日ずつズレてくるわけで、そうすると「カレンダーと季節がだんだん合わなくなってくる」ということが起きてきます。</p>
<p>1年で11日ということは、10年でなんと110日ものズレ。20年もすると、夏と冬がまるっきり入れ替わってしまうくらいズレて、真夏にお正月がくるようなことになってしまいます。<br />
さすがにこれではマズいですよね。<br />
やっぱりお正月は毎年冬に来てくれないと困るわけです。<br />
というわけで、この「一年で11日のズレ」をなんとか解決しなければなりません。<br />
さて、どうしたものでしょう。</p>
<p><img src="../wp-content/uploads/nyumon01.png" width="341" height="103" alt="旧暦の一年と太陽暦の一年" class="centering" /></p>
<p>昔の人はこう考えました。<br />
「一年で11日ズレるってことは、3年で33日、つまりほぼ1ヵ月分。だったら、3年ごとに足りない1ヵ月分をプラスすればOK！」<br />
つまり、3年ごとに「一年が13ヶ月」という年を設けることにしたのです。<br />
といっても、12月の次に「13月」がくるわけではありません。「同じ月を2回つづける」というやり方でした。<br />
たとえば、普通なら「1月、2月、3月、4月…」となるところを、「1月、2月、もういっかい2月、3月、4月…」という感じです。<br />
このように一回余分に繰り返される月のことを「閏月」といいます。</p>
<p><img src="../wp-content/uploads/nyumon02.png" width="348" height="102" alt="旧暦の一年と太陽暦の一年" class="centering" /></p>
<p>この閏月、どこに入るかはその時々の月の運行計算で決められましたので、毎回不確定なものでした。大小の並びと同じく、一般の人々はやはりその年のカレンダーを見るまでどの月が閏月になるのか分からなかったのです。</p>
<p>さて、旧暦についての説明、詳しく掘り下げるとまだまだ触れておきたいことはたくさんあるのですが、入門編としてはとりあえずこれで一段落とします。お疲れさまでした。<br />
ここまでのポイントをちょっとまとめてみますと、</p>
<fieldset>
<ul>
<li>旧暦には大小2種類の月があり、その並びを変えることで月の満ち欠けとの誤差を調整した</li>
<li>ほぼ3年ごとに「閏月」を設けることで季節とのズレを調整した</li>
</ul>
</fieldset>
<p>とりあえずここまで理解できていれば、旧暦の基本的な考え方についてはOKです。<br />
ちょっとひと休みして、江戸時代の面白い暦、「絵暦・大小暦」のコーナーでもどうぞ。<br />
このコーナーでは江戸時代のちょっと変わった面白い暦を紹介しています。いままで見てきた旧暦の特徴（大小の月、閏月）をうまく利用した、江戸の人たちの洒落たアイデアと遊び心を伺うことができます。<br />
興味のある方はぜひどうぞ。</p>
<p>→ <a href="http://koyomi.wafusozai.com/archives/category/egoyomi">「江戸の面白カレンダー／絵暦・大小暦」を見る</a></p>
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		</item>
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		<title>大の月、小の月は毎年バラバラ!?</title>
		<link>http://koyomi.wafusozai.com/archives/159</link>
		<comments>http://koyomi.wafusozai.com/archives/159#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 24 Sep 2008 12:11:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[旧暦入門]]></category>

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		<description><![CDATA[【問題その２】月の運行の変化
さて、月の周期の29.5日につづく次なる問題です。
前のページで「月の満ち欠けの周期は30日ではなくて約29.5日です」と説明しましたね。
実はこの「29.5日」という数字もあくまで平均値で [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<h3>【問題その２】月の運行の変化</h3>
<p>さて、月の周期の29.5日につづく次なる問題です。<br />
前のページで「月の満ち欠けの周期は30日ではなくて約29.5日です」と説明しましたね。<br />
実はこの「29.5日」という数字もあくまで平均値であって、実際の月の運行は細かく見ていくとその月ごとに微妙に長かったり短かったり、変化があるのです。（おおむね、29日6時間35分から29日19時間55分の間）<span id="more-159"></span></p>
<p>うーむ、月の公転周期って、機械のように正確なわけではないのですね…。<br />
わずか数時間のズレとはいえ、積もり積もれば1日単位のけっこうな大きさになってしまいます。<br />
お月さまを基準にしている旧暦では、このズレを放置しておくとそのうち「あれ？？今日は1日のはずなのに新月じゃないぞ？」てなことになってしまうわけです。これはけっこう重要な問題ですね。<br />
どうにかしてこのズレを修正しなければいけないわけですが、さて昔の人はどうしたでしょう。</p>
<p style="width:100%;margin:1em;text-align:center;">*  *  *</p>
<p>実は、月の大小の配置を工夫することでこの問題をクリアしたのです。<br />
つまり、大、小、大、小…と単純に交互に並べるのではなく、大、大、大、小…と、大の月を２～３回続けたり、逆に小の月を何回か続けたりすることで、月の運行の長短のズレを1日単位で調整したわけです。<br />
ちょっと強引な感じではありますけどね。<br />
でもこれ、よく考えるとこんな風に大小の配列で対処していたってことは、その前提となる月の運行に関する正確な天体知識と計算方法がちゃんと分かっていた、ってことでもあるわけです。<br />
いいかげんな天体知識じゃ月の運行のズレなんて計算できませんし、もし計算できなければ正しい暦は作れないわけですからね。<br />
んー、昔の人たちの知識と知恵、侮れませんね。</p>
<fieldset>
<ul>
<li>月の満ち欠けの周期はおおむね29.5日だが、平均値であって一定ではない</li>
<li>旧暦では大小の月の配列を変えることでそのズレを調整した</li>
</ul>
</fieldset>
<p>さて、こうして月の大小の並びを変えることで誤差の問題は修正できたわけですが、その結果どうしても避けられない新たな問題が起きてきました。<br />
何かというと、一年を通した大小の月の並びが毎年変わってしまう、ということです。<br />
つまり、私たちのカレンダーのように単純に「にしむくさむらい」というわけにはいかなくて、どの月が大でどの月が小か、必ずその年ごとにいちいちカレンダーで確認しなければならない、ということなんです。<br />
ちょっと不便そうですけど、でも月の運行に暦を合わせようとするとそうせざるを得ないので、こればっかりは仕方ありません。</p>
<fieldset>
<ul>
<li>旧暦のカレンダーでは、月の大小が毎年変わる</li>
</ul>
</fieldset>
<p>いかがでしょう。シンプルで一見簡単そうだった旧暦、だんだんややこしいことになってきたでしょう？<br />
でも面倒なことはこれで終わりじゃないんです。まだ続きがあるんですよ…。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>一ヶ月は29日か30日</title>
		<link>http://koyomi.wafusozai.com/archives/147</link>
		<comments>http://koyomi.wafusozai.com/archives/147#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 24 Sep 2008 11:36:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[旧暦入門]]></category>

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		<description><![CDATA[旧暦のルールは月の満ち欠けを基準にしたとてもシンプルなもの。
だけど、ちょっとだけややこしい問題もある、という話を前回しましたね。
さて、そのややこしい問題とはいったいなんでしょう。
【問題その１】１ヵ月の日数
問題点の [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>旧暦のルールは月の満ち欠けを基準にしたとてもシンプルなもの。<br />
だけど、ちょっとだけややこしい問題もある、という話を前回しましたね。<br />
さて、そのややこしい問題とはいったいなんでしょう。<span id="more-147"></span></p>
<h3>【問題その１】１ヵ月の日数</h3>
<p>問題点の第一は何かというと、「ひと月の日数」なんです。<br />
実は旧暦の基本となっている月の満ち欠けは「おおよそ30日」といわれますが、正確には「約29.5日」と、やや中途半端な周期なんですね。<br />
これがピッタリ29日とか30日なら何も問題はなかったのですが、0.5日というハンパがあるので困りものです。<br />
「１ヵ月は29.5日です」ではカレンダーになりませんからね。</p>
<p>そこで昔の人は「大の月」「小の月」という工夫を考えました。<br />
つまり、0.5日のハンパが出ないように端数の切り上げと切捨てで、１ヵ月が30日の「大の月」と29日の「小の月」を、大、小、大、小…と交互に繰り返すことで対処しようとしたのです。<br />
なるほど、これなら0.5日のハンパも問題ありませんね。</p>
<fieldset>
<ul>
<li>旧暦には、１ヵ月が30日の「大の月」と29日の「小の月」の2種類がある</li>
<li>大、小、大、小…と交互に繰り返すことで日数の誤差をなくす工夫をした </li>
</ul>
</fieldset>
<p>１ヵ月が大とか小とか、なんかちょっとややこしくなってきましたね。<br />
でもよく考えるといまの私たちのカレンダーだって、月の日数は同じじゃないですよね。<br />
１ヵ月が31日の1月、3月、5月、7月、8月、10月、12月は、昔風に言うと「大の月」で、2月、4月、6月、9月、11月は日数が少ないから「小の月」ということになります。<br />
「にしむくさむらい（西向く侍）」で覚えましたよね。 </p>
<fieldset>
<legend>まめ知識</legend>
<p><img src="../wp-content/uploads/shou35.png" width="123" height="300" align="left"  hspace="10" /><br />
●「にしむくさむらい」という覚え方がいつごろ広まったのか定かではありませんが、太陽暦が導入されたばかりの明治の初めごろの書物には、「にしむく…」とはまた別の、こんな七五調の歌での覚え方が紹介されています。</p>
<p><span class="color_blue"><br />
<strong><ruby>正三五<rp>(</rp><rt>しゃうさんご</rt><rp>)</rp></ruby>&nbsp;&nbsp;<ruby>七八十<rp>(</rp><rt>しちはちじう</rt><rp>)</rp></ruby>や<ruby>十二月<rp>(</rp><rt>じうにぐゎつ</rt><rp>)</rp></ruby>&nbsp;&nbsp;<ruby>日数三十一日<rp>(</rp><rt>ひかづさんじういちにち</rt><rp>)</rp></ruby>と<ruby>知<rp>(</rp><rt>し</rt><rp>)</rp></ruby>れ</strong></p>
<p><strong><ruby>二月<rp>(</rp><rt>にぐゎつ</rt><rp>)</rp></ruby>のみ<ruby>二十八日<rp>(</rp><rt>にじうはちにち</rt><rp>)</rp></ruby>&nbsp;&nbsp;<ruby>四六九<rp>(</rp><rt>しろくきゅう</rt><rp>)</rp></ruby>&nbsp;&nbsp;<ruby>十一月<rp>(</rp><rt>とういちぐゎつ</rt><rp>)</rp></ruby>ハ<ruby>日数三十<rp>(</rp><rt>ひかずさんじう</rt><rp>)</rp></ruby></strong></p>
<p><strong><ruby>閏年<rp>(</rp><rt>うるどし</rt><rp>)</rp></ruby>ハ<ruby>四年<rp>(</rp><rt>よねん</rt><rp>)</rp></ruby>に<ruby>一度<rp>(</rp><rt>いちど</rt><rp>)</rp></ruby>そのときハ<ruby>二月<rp>(</rp><rt>にぐゎつ</rt><rp>)</rp></ruby>の<ruby>末<rp>(</rp><rt>すえ</rt><rp>)</rp></ruby>に<ruby>一日<rp>(</rp><rt>いちにち</rt><rp>)</rp></ruby>を<ruby>増<rp>(</rp><rt>ま</rt><rp>)</rp></ruby>す。</strong></p>
<p></span></p>
<p>…なんか長すぎてかえって覚えにくそうですけどね（笑）</p>
<div style="clear:both;"></div>
<p>「<ruby>啓蒙知恵之環<rp>(</rp><rt>けいもうちえのわ</rt><rp>)</rp></ruby> 巻の二」明治6年&nbsp;(当サイト所蔵)</p>
</fieldset>
<p>さて、旧暦のちょっとややこしい問題点、これで終わりじゃありません。まだ続きがあるんですよ。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>旧暦のなごり</title>
		<link>http://koyomi.wafusozai.com/archives/16</link>
		<comments>http://koyomi.wafusozai.com/archives/16#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 24 Sep 2008 10:54:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[旧暦入門]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://koyomi.wafusozai.com/?p=16</guid>
		<description><![CDATA[旧暦が月の運行と密接に関わっていることはご理解いただけたと思います。実際、私たちがいま使っている暦の用語には、いまも旧暦にまつわるもの、とくに月に関係する言葉がたくさん残っていて、知らず知らずのうちに使っていたりします。 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>旧暦が月の運行と密接に関わっていることはご理解いただけたと思います。実際、私たちがいま使っている暦の用語には、いまも旧暦にまつわるもの、とくに月に関係する言葉がたくさん残っていて、知らず知らずのうちに使っていたりします。<span id="more-16"></span></p>
<div style="width:100%;">
<h4>朔日</h4>
<p>たとえば、<ruby>1日<rp>（</rp><rt>ついたち</rt><rp>）</rp></ruby>は「朔日」とも書きますが、この「<ruby>朔<rp>（</rp><rt>さく</rt><rp>）</rp></ruby>」という字はまさしくお月さまが新月の状態をあらわしたものです。（逆に満月のことは「<ruby>望<rp>（</rp><rt>ぼう</rt><rp>）</rp></ruby>」といいます）<br />
また、「ついたち」はもともと月の始まりの「月立ち」が転じたものとも言われています。</p>
<h4>十五夜</h4>
<p>旧暦で満月になるのは15日目の夜だから「十五夜」。<br />
十五夜にお月見をするのは、この日が必ず満月になるからなんですね。</p>
<h4>晦日</h4>
<p>30日目でまた新月に戻るわけですが、この月末の日は「晦日」ともいいます。「つごもり」と読むのですが、知らないととてもそうは読めませんよね。月が新月で暗くなる「<ruby>月隠り<rp>（</rp><rt>つきごもり</rt><rp>）</rp></ruby>」が転じたものです。<br />
「みそか」とも読み、だから一年の最後の12月の晦日は特別に「<ruby>大晦日<rp>（</rp><rt>おおみそか</rt><rp>）</rp></ruby>」というわけです。<br />
「みそか」はもともと「三十日」と書いたともいわれ、これも一ヶ月30日の月末のことを意味しています。</p>
<p style="width:100%;text-align:center;">* * *</p>
<p>「ついたち」「十五夜」「みそか」など、現代のわれわれにも馴染みの深い旧暦の言葉がまだまだ残っていますね。<br />
他にも、旧暦の三日目のお月さまを指す「三日月」や、一ヶ月の前半、後半を意味する「上弦の月」「下弦の月」などもあります。<br />
そもそも一ヶ月の単位の「月」の字からして、お月様の「月」そのままですしね。</p>
<p><img src="../wp-content/uploads/geturei.png" class="centering" alt="「月の出入乃図」増補寶暦大雑書"/></p>
<p class="centering">「月の出入乃図」増補寶暦大雑書&nbsp;/&nbsp;安政二年&nbsp;(当サイト所蔵)</p>
<p>
太陽と違って月には満ち欠けがありますから、これを目安に暦を作るというのはとても自然で合理的な発想だと言えます。<br />
ところがこの旧暦、一見シンプルで簡単そうに見えますが、実際にこれでカレンダーを作るとなると意外に苦労する面もあるのです。<br />
次回はそのあたりのお話を…。
</div>
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		</item>
		<item>
		<title>旧暦のしくみ</title>
		<link>http://koyomi.wafusozai.com/archives/10</link>
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		<pubDate>Wed, 24 Sep 2008 09:49:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[旧暦入門]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://koyomi.wafusozai.com/?p=10</guid>
		<description><![CDATA[さて、旧暦はいま私たちが使っているカレンダーといったいどこが違うのでしょうか？
いちばん大きな違いは、私たちの使っているカレンダーが太陽の運行を基準に作られているのに対して、旧暦は月の満ち欠けを基準に作られているという点 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>さて、旧暦はいま私たちが使っているカレンダーといったいどこが違うのでしょうか？<br />
いちばん大きな違いは、私たちの使っているカレンダーが太陽の運行を基準に作られているのに対して、旧暦は<strong>月の満ち欠けを基準に作られている</strong>という点です。<span id="more-10"></span></p>
<fieldset>
<strong>太陽暦：</strong>太陽の運行が基準<br />
<strong>旧&nbsp;&nbsp;暦：</strong>月の満ち欠けが基準<br />
</fieldset>
<p>まず、スタートは新月です。ここが必ず毎月の1日になります。ここから三日月→半月→満月…とだんだん丸くなってゆき、満月を過ぎるとこんどはだんだん細くなって、やがて再び新月へと戻ります。ここまでの周期がおよそ30日。<br />
旧暦のカレンダーでの一ヶ月は、この月の満ち欠けの周期とぴったりシンクロしています。<br />
ですから毎月必ず新月からスタートして月の半ばで満月を迎え、月末に再び新月に戻るという繰り返しになるのです。<br />
<br /><img src="../wp-content/uploads/wax_waning.png" width="208" height="81" alt="月の満ち欠けと旧暦のサイクル" class="centering" /></p>
<fieldset>
<ul>
<li>旧暦は「新月から」スタート。毎月必ずこの日が1日になる。</li>
<li>満月の日が15日目でちょうど月の半ば。</li>
<li>さらに15日たって再び新月を迎える日が月末。</li>
</ul>
</fieldset>
<p>新月→満月→新月で一ヶ月。これを12回繰り返せば一年。<br />
ぜんぜん難しくないでしょ？とってもシンプルで分かりやすいですよね。<br />
月の変化を目印にしているので、いちいちカレンダーなど見なくても、夜空を見上げて「ああ、今日は満月だから15日だな」とか、「だんだん月が細くなってきたから、そろそろ月末か」といった具合に、月の形からだいたい今日が何日か知ることもできたのです。<br />
歴史小説や時代劇などにもそうした場面はよく出てきますよね。<br />
風情があってなかなか便利な暦だと思いませんか？</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>旧暦とは</title>
		<link>http://koyomi.wafusozai.com/archives/3</link>
		<comments>http://koyomi.wafusozai.com/archives/3#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 23 Sep 2008 17:30:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[旧暦入門]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://koyomi.wafusozai.com/?p=3</guid>
		<description><![CDATA[旧暦とは、私たちが現在使っているカレンダーを「新暦」と呼ぶのに対して「旧」の暦、つまりそれ以前に使われていた昔の暦のことをいいます。
現代の新暦（太陽暦）カレンダーは明治六年に導入されました。ですから旧暦というのは、その [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>旧暦とは、私たちが現在使っているカレンダーを「新暦」と呼ぶのに対して「旧」の暦、つまりそれ以前に使われていた昔の暦のことをいいます。<span id="more-3"></span><br />
現代の新暦（太陽暦）カレンダーは明治六年に導入されました。ですから旧暦というのは、その前の江戸時代以前に使われていたカレンダーということになります。</p>
<fieldset>■太陽暦の導入（明治６年）<br />
<img src="../wp-content/uploads/meiji5.png" alt="太政官布告"  title="太政官布告" class="centering" />
<p class="centering">-&nbsp;太政官布告&nbsp;/&nbsp;明治五年&nbsp;(当サイト所蔵)&nbsp;-</p>
<p>『今般太陰暦ヲ廃シ 太陽暦ヲ御頒行相成候ニ付 来ル十二月三日ヲ以テ明治六年一月一日ト被定候事…』<br />
明治5年12月3日から新しく太陽暦を導入します。その日はもう明治6年1月1日になりますよ、という意味のことが書かれています。<br />
日本の暦は、この時をもって長く使われてきた旧暦から現代の太陽暦へと切り替わりました。</fieldset>
<p>さて、この旧暦、いまのカレンダーといったいどこが違うのでしょう。<br />
専門的な見方をすれば、現代のカレンダーが太陽暦であるのに対して、旧暦は「太陰太陽暦」という仕組みで作られている、という違いがあります。<br />
なんだかちょっと難しそうに感じますが、まあややこしい専門用語はひとまず忘れて、まずは旧暦の基本的なしくみから勉強してみましょう。</p>
]]></content:encoded>
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